南の島のフィニッシングスクール

作品作りは自分探しだ

星空の下で器が生まれるのを待つ、わくわく胸躍る・・・・・・

「感動」を与えたいですかそれとも「器を作ること」が目的ですか・・・・玉木先生に講師を依頼に伺ったときの先生の第一声でした。「もちろん感動することです」と答えました。土に相対し無心な気持ちで作品作りをすることでほんとうの自分に出会えるかもしれないのですから・・・・・。
西大学院の陶芸の授業はまず土を山から掘り出してくること、道具を作ることからはじまる。土をくだき、乾かし、粘土を作り、形にしていく。それらが満天の星の下に神秘な炎で焼き上げられる。薪をくべながら語り、食べ、飲んで夜を明かす。そのようにして新しい器たちが産着のような白い灰にいだかれて生まれてくるのを待つ一夜が楽しい。一方、茶道の器作りはいろいろな約束事もありながら、茶碗や水指、花器など卒業の茶事で使う茶器を作ります。茶事の朝、窯出しされる器たちの産声から始まるお茶事は感動ものです。
ただただ、土に向かって自分を語る。しらずしらずに自分自身とのとの会話が始まる。新しい自分の発見だ。

玉木弘一
陶芸家
京都府宇治市炭山工芸村にて河島浩三、船原昌久両氏に師事。帰沖後、那覇市に大道窯を設立し創作活動に入る。昭和61年、知念村(現南城市知念)に「涯山窯」をひらく


IMG_9131_R.JPG陶芸を通して感動を与えたい

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IMG_1495_R.JPGシーサー作り
PB050009_R.JPG野焼きの土を採集
IMG_1186_R.JPG陶土作り
IMG_7526_R.JPG菓子鉢を作る
陶芸6_R_R.JPG野焼きは楽しく
P2270003_R.JPG野焼きの窯詰め
陶芸9_R_R.JPG抹茶碗
P3020015 (1)_R.JPG八寸(野焼き作品)
P3020013_R.JPG水指
IMG_9185_R.JPG菓子皿
IMG_8369_R.JPG菓子鉢
fudou.jpg不動明王(野焼き作品)